1. |
ライマー
00:54
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2. |
ロキノンサンセット
02:50
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ロキノンサンセット
描き出す数ミリ先の好奇
ニヤリと満たす欲望
電車に股がって
恥をかき集めて
飛来し回帰を
期待したりしないでよ
値段付かぬイメージを
異才だらけの地を伝う
ベランダ裏から
見に行こうサンセット
歩み出す数ミリ先は
闇で竦んでる
足も絡まる配線
無駄に重い街
荷物背負って
時代と乖離を
期待したりしないでよ
値段付かぬイメージを
異才だらけの地を伝う
ベランダ裏から
価値観の相違・勘違いや
かじかんでた手の知覚は
始まった後の短時間で
いつの間にか羽ばたいて飛んでった
ロキノンサンセット
描き出す数ミリ先の好奇
ニヤリと満たす欲望
電車に股がって
恥をかき集めて
飛来し回帰を
期待したりしないでよ
値段付かぬイメージを
異才だらけの地を伝う
ベランダ裏から
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3. |
アンセンド
02:50
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これでもう終わりだ
見上げた空 意外と変わらないな
あの日からだいぶ遠くまで歩けど
もやもや 未だに
何か知らないことないかな
体内時計 針を戻す
まだ希望を持ってしまっている
今日だけちょっと違うルート
あーくだらないなと切り捨てた中に
見つけたサナギ
繋げた輪のブルー
朽ち果てかけた詩をあげる
遊覧船の午後 アンセンド
忘れていいや
でも全部無かったことにしないでね
これでもう終わりだ
見上げた空 意外と変わらないな
あの日からだいぶ遠くまで歩けど
もやもや 未だに
あーくだらないなと切り捨てた中に
見つけたサナギ
繋げた輪のブルー
朽ち果てかけた詩をあげる
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4. |
君と人工色
02:25
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蒸し暑い部屋でうだうだしてる
たまに外に出なきゃいけないらしい
別に用事もないけど
のろのろ歩いていく
ふと聞こえてくる
新品の風 纏って
いつも聴いてる
鼻声の君
思い切りハンドル回して
ちょっと笑いかけた
プラ製の大きな傘の下で
そんな光景が浮かぶの
氷も青いシロップも
すべて人工でも
君色に染まるの
いつも見つめてるよ
蒸し暑い部屋の中で
もっと笑って
ずっと見つめているよ
画面越しの君の目
僕だけにもっと笑って
思い切りペダル踏み込んで
君の背中追いかけていく
そんな妄想をしていた
一瞬手に触れていた
すべて偽物でも
君色に染まるの
思い切りハンドル回して
ちょっと笑いかけた
プラ製の大きな傘の下で
そんな光景は嘘でも
氷も青いシロップも
すべて人工でいい
君色に染まりたい
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5. |
人の形
02:27
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いまさらごめんね
声を聴けたらよかったな
もう動かないヒトガタの恋の歌
嘘みたいな初めての気持ち
見つめているよ
心とカラダ真っ直ぐに
君の色々 何を取っても
それら以上の色はなくて
汚れないままの君でいて
さぁ早く準備しよう
夜が明けてしまう前に
みんな起きる前に
生まれたまんまの海の中で僕ら
全て洗い流そう
白いワンピース 罪の味
いまさらごめんね
声を聴けたらよかったな
もう動かないヒトガタの恋の歌
交わることはない平行線は続いてく
でも愛してるよ
僕だけのヒトさ ベイベー
いまさらごめんね
声を聴けたらよかったな
もう動かないヒトガタの恋の歌
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6. |
なつやすみ’22
03:33
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甘い理想だけで満たして
惰性で生きていくことも
案外体力がいるもんで
優雅に水の中浮かんで
ぬるま湯なようでいて
いつまで続くかわからない
この南風に吹かれて
何も考えたくないの
「消えてしまえよ」
「愛がどうだ」とか
歌えないくらい大混乱の世界から
目を背けても否応なしに襲ってくる
今夜だけはいい夢見させて
連絡返さなきゃ
投稿も更新しなきゃ
買うもの決めなきゃ
…必要なものって？
こんなのろのろと歌を歌ってるのは
あくせくした時代へ反抗だったりしてね
すべて諦めて 何もいらないモード
誰もいなくてもいい感じ
「毎日夏休みみたいね」
でも本当にしたいこと
案外見つからないもんで
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7. |
純粋
05:36
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旅は終わって 独りぼっちの僕ら
明日の天気はわからなかったけど
いつもの強がりはやめて
ただ隣に居てほしいんだ
日は落ちて密室
もう離したくなくて
君が満たそうとした孤独は
僕もまた一緒だったんだ
一瞬心触れてしまった
二人馬鹿になってたんだ
君もそれを受け入れたときの
純粋さをくすぐったまま
朝が来て夢が覚めると
君は忘れたいって言うけど
今も思い出してしまうのは
まだ君の味がするから
恋は終わって 独りぼっちの僕は
明日の気持ちはわからなかったけど
君にただ逢いたかっただけだったのだ
ずっと隣に座ってくれないかな なんてな
一瞬心触れてしまった
二人馬鹿になってたんだ
君も欲しがって見てたくせに
憎くても戻らないの
朝が来て夢が覚めると
君は忘れたいって言うけど
今も思い出してしまうんだ
まだ君の匂いがするんだよ
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ ツナガッテイタイ)
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ ボクラノセカイ)
君の白い心がつらいよ
あなた色で構わないって言った
水玉が連なって 海になって
一瞬心触れてしまった
二人馬鹿になってたんだ
君のそれを受け入れたときの
無邪気な顔 消えないんだよ
朝が来て夢が覚めると
君は忘れたいって言うけど
今でも思い出してしまうから
まだ君の味がするんだよ
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ ツナガッテイタイ)
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ ボクラノセカイ)
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ フレタイシリタイ)
忘れられないや 忘れられないよ
(リセイハイラナイ ボクラノセカイ)
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8. |
君じゃないみたい
03:16
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クルマの波の向こうで
少女笑ってみえたよ
振り向くと初めましての音
君は春をまとってる
ほしい物はいつも遠くて
ポッケの中は捨てたくて
甘ったるさが消えないままで
いっそ果てを見にいこう
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
糸を放さないで いつだって
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
震える声で呼ぶよ
ただ、君じゃないみたい
凝乳色の飴玉が舌に残っている
窓は締め切って僕ら好き勝手に絵をかいてた
夢から覚めて 脱ぎっぱなしの現実は
本当に欲しかったもの？
いや、近くにいただけ
「甘ったるさが消えないままで
いっそ果てを見にいこう」
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
糸を放さないで いつだって
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
震える声で呼ぶよ
ただ君だけ
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
何気ない日常を歩いていく
ただそばにいてほしい
ただそばにいてほしい
震える声で呼んで
ただ、僕じゃないみたい
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9. |
ノンアーティフィシャル
01:50
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